arttoki2022’s blog

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1 ご挨拶

西洋美術史、特にルイーズ・ブルジョワについての雑感や資料翻訳が主なテーマです。

東京の大学で40年以上西洋美術史を教えてきました。定年後も執筆活動を続けています。若い頃はイタリア・ルネサンス専門でしたが、1980年代からフランスを中心とする新古典主義美術にシフトし、革命や第一帝政などの政治体制・身体論・ジェンダー論などの観点から、18〜19世紀フランス美術に関する著書や論文を書いてきました。最近ではジェンダー論の視点で現代美術について書きたい気持ちが強くなり、ブログ開設を思いつきました。インターネットの領域は得意ではないので、不備だらけのブログになると思いますが、よろしくお願いいたします。

ブログ主の経歴や著書や訳書については、ウィキペディアをご参照いただければ幸いです。現時点では基本的なことは掲載されています。

当ブログの目的は、先に書いたように「ルイーズ・ブルジョワについての雑感や資料翻訳」を少しづつ発表することですが、図版は掲載許可の関係で原則載せられませんし、内容も一般的とはいえないものになるでしょう。たまたまルイーズ・ブルジョワに関心のある研究者の方の目に止まれば多少は役に立つこともあるかもしれないとは思いますが、基本的には一美術史研究者の覚書という性格のものです。なお、コピーや転載は固くお断りします。